現実逃避行

これは余談ですが、自分と全く同じ顔の人がこの世に自分含め3人いるらしいです。

嫌いなワード

2個目ということで今回は、僕が死ぬほど嫌いなワードを理由とともにいくつか紹介します。恐らくワードに共感してくれる人はいるかも知れませんが理由はあんまり共感を得られないのではと思っていますね...

早速1つ目なんですが、ズバリ「ダメなものはダメ」ですね。こーれはもう今まで幾度となく耳にして、その度に沸々と湧き上がる爆発的な感情を抑えるのに汗を流した記憶があります。理由としてはもう明白で、完全に論理というものを放棄してしまっているからなんですね。そもそも「やったらダメ」なことには必ず理由があるはずなんですよ。「なんとなくダメ」なんてモノは存在せず、「それをしたらこうこうこういう影響があるから」とか、「今後に関わってくるから」とか、もっと分かりやすいこともたくさんあるんですよ。恐らくなんですけどこの発言をする人の心情としては「それをされたら自分が面倒なことになる」、だと思うんですね。それは自らの感情のために他人の言動を制限する、いわば独裁者の卵みたいなものじゃないですか。自分が嫌だと表現するのであればそこに議論が起こるのは必至なわけで、「その議論はしたくないけど嫌なものは嫌だから有無を言わせずダメって言っとこ」みたいな。もちろん、今後の成長のために理由を伏せるべき事象があることは重々承知で、そういったケースは除いているつもりなんですが、僕が怒りを堪えていたときにもこのケースがあったかも知れないですね。

 

そして2つ目は「言うことを聞け」です。そもそもこの言葉の意味を履き違えて使っている人があまりにも多いと感じますね。この発言をよくするシチュエーションって叱ってる時とかだと思うんですが、大抵の人が「言うことを聞け(私が言った通りに行動しなさい)」っていうニュアンスで使ってるんですよ。これかなり恐ろしくて、まず第一に「聞く」というのはあくまでListenなんですよ。言葉の表面では「私の言うことを聞きなさい(Listenしなさい)」というようなことを言っておきながら、発言者の意図を汲むと、この言葉の裏には「服従」が存在しているというとんでもないキラーワードなんですね。「ただ聞け」と言う体を装って蓋を開けてみれば「服従の強制」が顔を覗かせると。まるで私の意図したところではありませんと言わんばかりに装って本当の意図を暗に伝えるなんてとてつもなく卑劣な言葉だと思いませんか!?!?!?!?

直接「従え」と言うわけにもいかないから、便利な「言うことを聞け」に逃げると。まさにこれも独裁者の卵が言いそうですね!!!!!!!!!!!!!!

 

なんかただ考えてることをツラツラ書いてたら僕の大嫌いな自己啓発本に近いものになってしまいそうですね。

 

ここまで読んで気づきましたか?

 

「です・ます」調で書くか「〜だ。」の形で書くか定まっていないんですね。